|
大祖国戦争1級勲章 太祖国戦争1級(第二次大戦以降) ソ連最高会議幹部会が、兵士及び将校に対して授与した勲章。 ソ連最高会議幹部会が、祖国のための戦争に貢献した赤軍及び海軍、ロシア国内軍, パルチザン等の兵士及び将校に対して授与した。 光芒(こうぼう)の部が金は1級、銀が2級で、ソ連のスパイとしてゾルゲ事件に関与して逮捕された宮城与徳が2級祖国戦争勲章を1965年授与されたと言われている。 白い円状の帯には、「ОТЕЧЕСТВЕННАЯ ВОЙНА」祖国戦争と書かれ、鎚と鎌の紋章が刻印されている。 鎚と鎌の紋章周辺のエナメルが少し盛り上がりが見られるので前期型と思われる。 裏面には、「МОНЕТНЫИ ДВОР」と、シリアルナンバー「934313」と書かれている。 第二次世界大戦時物ではなく、金の部分と七法部分が分割できない。
大祖国戦争1級勲章
|